ビールは太る?種類は?カロリーは?350ml、500ml、ジョッキ等を比較

これから夏本番!!暑くなってくるとおいしいのがビールです。
ビアガーデンなどもこれからどんどん行くようになってきますよね。そんなときに気になるのがビールのカロリーです。
そこでそのビールのカロリーについて気になったので調べてみました。

ビールの種類によってカロリーって違うの?

皆さんはどんなビールが好きですか。まず、ビールに種類なんてあるのという方も多いかもしれません。
ここでいうビールの種類というのはメーカーのことではありません。原料による分け方や熱処理の有無による分け方、色による分け方、発酵の仕方での分け方があります。

発酵の仕方では大きく3種類に分けられます。上面発酵(エールタイプ)・下面発酵(ラガータイプ)・自然発酵(ランビック)の3種類です。

そこからいろんなスタイルのビールに分かれていくわけですが、カロリーはそれぞれ違うようです。
上面発酵(エールタイプ)は有名なスタウトであれば100gあたり63kcal、下面発酵(ラガータイプ)のビールは100gあたり40kcalです。

日本メーカーのビールはほとんどがこの3種類のうちの下面発酵のラガータイプです。
下面発酵のビールはキレのある苦みとさわやかなノド越しで、ゴクゴクと飲めるのが特徴のビールで、シンプルな味わいなので、さまざまな料理と一緒に楽しむことができます。

今回はこの下面発酵(ラガー)のビールのカロリーについて比較していきたいと思います。

ビール1本(1杯)の容量とカロリーは?

ビール1本、ビール1杯と言っても容量に差があるので、1本でどのくらいかというのが、分かりにくいですよね。それぞれの入れ物ごとに分けて紹介したいと思います。

・缶1本
350ml・・・141kcal
500ml・・・202kcal

・ジョッキ1杯
大(600~800ml)・・・242 ~323kcal
中(350~500ml)・・・141~202kcal
小(200~300ml)・・・81~121kcal
(※ジョッキの容量や泡の割合により変動あり)

・瓶1本
大(633ml)・・・255kcal
中(500ml)・・・202kcal
小(333ml)・・・134kcal

※ビール100g=40kcal、100ml=100.8gで計算しています。
※メーカー等によってカロリーは100ml=40~50kcalと差があります。目安としてみてください。

ビールの栄養素は?ビールは太りやすい?

ビールにはどんな栄養素が入っているのでしょうか。食品成分表で調べてみました。ビールだけではわかりにくいので同じ栄養素をご飯のものと比較してみます。

栄養素・・・ビール・・・ご飯
エネルギー・・・40kcal・・・168 kcal
たんぱく質・・・0.3g・・・2.5g
脂質・・・0g・・・0.3g
糖質・・・3.1g・・・37.1g
ナトリウム・・・3mg・・・1mg
カリウム ・・・34mg・・・29mg
カルシウム・・・3mg・・・3mg
マグネシウム・・・7mg・・・7mg
リン・・・15mg・・・34mg
マンガン・・・0.01mg・・・0.35mg
ヨウ素・・・1µg・・・0µg
ビタミンB2・・・0.02 mg・・・0.01mg
ナイアシン・・・0.8 mg・・・0.2 mg
ビタミンB6・・・0.05 mg・・・0.02 mg
ビタミンB12・・・0.1µg・・・0µg
葉酸・・・7µg・・・3µg
パントテン酸・・・0.08 mg・・・0.25 mg
ビオチン・・・0.9µg・・・0.5µg

※100g(ビール99.2ml)あたり

ビールには意外にもいろんな栄養素が含まれていて、ミネラルやビタミン類も入っていますね。糖質もウイスキーやブランデーなどの蒸留酒などに比べたら多いです。
ビールの効果や効能は、血液の循環を良くし、整腸作用や食欲増進、利尿作用など、実は身体にいいこともあります。

エネルギーの面でご飯と比較してみるとよくわかりますが、同じグラムの比較だとそこまでカロリーは高く感じませんね。ご飯の1/4です。
しかし、一般的な量のビール中ジョッキ1杯(500ml)とご飯茶碗に軽く1杯(150g)で比べてみたらどうでしょうか。

ビール中ジョッキ1杯(500ml) ・・・202kcal
ご飯茶碗に軽く1杯(150g)・・・252 kcal

一般的な量で比べてみると、1杯につき50kcalくらいの差しかありません。

ビールは他のお酒と比較をしてもカロリーは高くないほうですが、アルコール度数が低く飲みやすいため量をどうしても飲んでしまいます。
中ジョッキ3杯(1500ml)飲んだだけで606kcalになってしまい、女性の食事摂取基準の1日の推定エネルギー必要量(1650~2000)の1/3程度になってしまいます。
男性の食事摂取基準の1日の推定エネルギー必要量(2300~2650 kcal)では1/4程度になりますね。

しかも、ビールを飲むにしても、ビールだけ飲むわけではないですから、おつまみやおかず、締めのご飯などを気にせず、食べてしまうと、1日のカロリーはオーバーということになってしまいますね。

結論をいうとビールは100gあたりのカロリーはそこまで高くないが、飲みやすく1杯の量も多いので、飲みすぎてしまい、おつまみも食べてしまうので、結果的に太りやすいということになってしまうのではないかと思います。

まとめ

私たちが普段飲むビールは缶、中ジョッキ、中瓶など大体1本(1杯)あたり350ml~500mlが多くカロリーは141~202kcalということがわかりました。

1杯あたりはそこまでカロリーが高いわけではないですが、飲みすぎ、カロリーの高いおつまみの食べ過ぎで結果的に太りやすくなってしまいます。

そこでビールを飲む上で、太らないようにするために必要なことはおつまみに注意することです。
脂質が高くないものを選ぶことが重要で、おすすめは鳥やマグロ、さらにステーキなどがあり、実は太りにくい飲み方のおつまみとして最適です。
あとは、水を多く飲むことで糖質の吸収を阻止することができます。

しかし、ビールだけでも何杯も飲むと結構なカロリーになるのでやはり飲みすぎにも注意したいですね。
1日飲みすぎただけではたいしたことはないですが、それが週に何回もあると、使いきれなかったカロリーが脂肪としてたまり、どんどん太っていってしまいます。

ちなみにビール350ml缶1本分のカロリーを消費するためにはウォーキング約60分の運動量が必要だそうです。
太るのはすぐですが、痩せるためには相当の努力が必要です。気持ちよくビールを飲むためには、身体も健康であることが一番ですよね。
運動・食事量・栄養のバランスを上手くとって、ビールなどのお酒も調節しながら、上手に付き合っていけたらいいですね。