コスモスの花言葉の意味や由来は?ピンク、白など色での違いは?

秋の花と言えば、皆さんはどんな花を思い浮かべますか。
わたしは、やはりコスモスが思い浮かびます。

漢字にすると秋の桜と書きますし、秋になるといろんなところに咲いていて、身近に感じますよね。

そして、見ためもとてもかわいらしい花です。

そんなコスモスですが、花言葉にはどんなものがあるのでしょうか。

気になったので調べてみました。

コスモスについて

コスモス(秋桜)は秋の花として有名ですが、実は秋にだけ咲くというわけではなく、6月からが開花時期のものもあり夏にも花を咲かせます。

コスモスは強い植物なので、ある一定の環境さえ整えば自生するのは簡単です。

そのため、場所を選ばず日本全国に花を咲かせています。

コスモスの葉は小さく細かいものが、枝分かれして生えてきます。

茎の先端に付ける花は直径5cm程で中央は黄色く、周りの花はピンク、赤、白と可愛らしい印象の花びらを付けます。

最近は、八重咲き、花びらが筒状になったストロー咲き、花弁の縁が色づいた品種など色や咲き方も多様です。

コスモスは、キク科・コスモス属に分類される一年草の総称です。
メキシコが原産で、夏から秋に花を咲かせます。

メキシコの標高2,000m近い乾燥した地域だと草丈2~3mになるように、もともと草丈が高い植物です。

日本の道端に生えているものでも1.5mほどに生長します。

植え付けの時期を遅らせると低い草丈のコスモスを栽培することができます。

名称・原産地

科・属名: キク科コスモス属
学名: cosmos bipinnatus
和名: 秋桜(アキザクラ)
別名: コスモス、大春車菊(オオハルシャギク)
英名: Cosmos
原産地: メキシコ

コスモスの名前の由来

属名の学名「cosmos(コスモス)」は、スペイン人がメキシコから持ち帰ったことが始まりで、ギリシア語の「kosmos(美しさ、調和、秩序、宇宙という意味)」に由来します。

このことから、星がきれいに美しくそろう宇宙のことを「cosmos」と呼び、また、花びらが整然と並ぶこの花も「cosmos」と呼ぶようになったと言われています。

「コスモス(cosmos)」は「秩序だって整った美しいもの」と「完結された世界観」を意味する言葉でもあります。

コスモスの季節・開花時期

コスモスの開花時期は6~11月頃です。

開花のタイミングには3種類あって、1つ目は7~8月頃に咲く「夏咲き」、2つ目が10~11月に咲く「秋咲き」、3つ目が夏咲きと秋咲きの間の9月に開花させる「早咲き」です。

それぞれの種類のコスモスを育てれば、ずっと開花したコスモスが楽しめることを示しています。

旬の季節: 夏~秋
開花時期: 6月~11月
出回り時期: 4月~11月(最盛期は7~9月)
花持ち期間: 5~10日程度

コスモスの花言葉の意味や由来は?

コスモスの花言葉は「乙女の真心」「調和」「謙虚」です。

「調和」という花言葉はコスモスの語源となるギリシア語の「kosmos」の調和や秩序という意味に由来しています。

また、コスモスの花びらが規則正しく並ぶ様子からも、「調和」という花言葉になったようです。

「乙女の真心」という花言葉は、コスモスの可愛らしく、繊細で清潔感のある様子にちなんだものです。

西洋の花言葉には「harmony(調和)」「peace(平和)」「modesty(謙虚)」「the joys that love and life can bring(愛や人生がもたらす喜び)」「beautiful(美しい)」などがあります。

色別のコスモスの花言葉

コスモスには結構いろんな色があります。

赤、白、ピンクなどはなじみ深く、秋になるとよく見かけますよね。

それとは別に、品種改良されてできた薄黄(イエローキャンパス)、濃い黄色やオレンジ(キバナコスモス)、茶や黒(チョコレートコスモス)など様々な色があります。

たまに、青いコスモスなども写真があったりしますが、青いコスモスは存在しません。

ネットでみる青いコスモスは、写真を加工したものか、白いコスモスを染めたもののようです。

「優美」「美麗」「純潔」

白は、清潔感があって、何色にも染まっていないイメージがある色ですよね。

誰の色にも染まらない純真さと、凛とした美しさを感じさせる花姿のコスモスにピッタリの花言葉です。

ピンク

「乙女の純潔」

ピンク色は初々しくて、清らかなイメージのある色合いで
す。

女性を表すことも多く、この花言葉が付けられました。

ピンクのコスモスの花言葉は、可憐で可愛らしい、花姿に良く合っていますよね。

赤・赤紫

「乙女の愛情」「調和」

赤は活動的でエネルギッシュな色です。

そのため恋人を慕うような素敵な言葉が付いています。

赤は愛情を表す色なのでピッタリですよね。

黄色・オレンジ(キバナコスモス)

「野性的な美しさ」「幼い恋心」「自然な美しさ」

オレンジは一般的なコスモスに比べ野生感が出ているようです。

また、実際に繁殖力や夏場にもほかのコスモスよりも強く、野性的な部分が美しく映るのではないでしょうか。

黒・茶(チョコレートコスモス)

「移り変わらぬ気持ち」「恋の終わり」「恋の思い出」

他のコスモスと比べると少し切ない意味の「恋の終わり」のような意味がありますね。

茶色や黒のような色から連想されたものかもしれません。

また、「移り変わらぬ気持ち」というのも、黒色からは何色にも変えられないということから来ているのかもしれませんね。

コスモスの名所

・太陽の丘えんがる公園「虹のひろば」 (北海道)
・松山御本丸公園 (宮城県)
・面白山コスモスベルグ (山形県)
・鬼怒グリーンパークのコスモス (栃木県)
・富岡市立妙義ふるさと美術館 (群馬県)
・希望ヶ丘花の香る里 (茨城県)
・吹上コスモス畑 (埼玉県)
・あけぼの山農業公園 (千葉県)
・国営昭和記念公園 (東京都)
・くりはま花の国 (神奈川県)
・黒姫高原コスモス園 (長野県)
・治部坂高原100万本のコスモス (長野県)
・国営越後丘陵公園 (新潟県)
・となみ夢の平 (富山県)
・138タワーパーク (愛知県)
・コスモスの小径 (愛知県) 
・ほうのき平ひまわりコスモス園 (岐阜県)
・道の駅 あいとうマーガレットステーション (滋賀県)
・京都丹波/亀岡夢コスモス園 (京都府)
・万博記念公園 (大阪府)
・清住コスモス畑 (兵庫県)
・般若寺 (奈良県)
・鷲ヶ峰コスモスパーク (和歌山県)
・和歌山県植物公園緑花センターのコスモス (和歌山県)
・国営備北丘陵公園 (広島県)
・リフレッシュパーク豊浦 (山口県)
・翠波高原 (愛媛県)
・のこのしまアイランドパーク (福岡県)
・遠賀川 (福岡県)
・海の中道海浜公園 (福岡県)
・祐徳稲荷神社外苑のコスモス (佐賀県)
・白木峰高原 (長崎県)
・俵山交流館 萌の里 (熊本県)
・西都原古墳群 (宮崎県)
・生駒高原 (宮崎県)

まとめ

コスモスの花言葉は素敵なものばかりでしたね。

黒は少し切ない意味もありますが、珍しくてとてもきれいな色ですよね。

秋になると、きれいだなと思ってなんとなく眺めたりするぐらいでしたが、花言葉の意味を知ってみてみると少し違った気持ちになります。

コスモスの開花時期にはぜひ名所にいって楽しみたいです。