アイスは太る?太らない?種類や太りにくい食べ方も紹介!

夏になると毎日でも食べたくなるのがアイスで暑い日に冷たいアイスなんて最高ですよね。

そんな、冷たく美味しいアイスですが、食べていると気になるのがカロリーや太ってしまうかどうかですよね。

ダイエット中なんかは特にですし、お風呂上りなどに熱くて、どうしても食べてしまった時などは、夜に食べてしまったなんてと罪悪感を抱くことも多いのではないでしょうか。

しかし、アイスは実は太らないなんていうことも聞いたことがある人もいると思います。

では、アイスは食べても太らないのでしょうか。やはり、太ってしまうのでしょうか。
アイスの種類や太りにくい食べ方などみていきましょう。

アイスは太る?太らない?

結論から言うと、太らないわけではありません。食べ過ぎるともちろん太ります。
ですが、それはアイスだからというわけではなく、消費カロリーを摂取カロリーが上回るのであれば、何を食べようと太ってしまいます。

では、アイスを食べることで太る原因は何なのでしょうか。

それは、アイスが砂糖(糖質)と乳脂肪(脂質)を多く含んでいるからです。
それらはエネルギーとして消費されますが、代謝しきれなかった分は体内で脂肪として蓄積されます。

アイスクリーム1個(100g180カロリー)食べた場合、その分運動すれば太らないかもしれませんが、ランニングの場合約30分、ウォーキングだと約45分もしないと消費されません。

一日3食+アイスを毎日食べるとすると、毎日これだけの運動をしなければ、脂肪が蓄積されていくので太ってしまいます。
しかし、毎日と思うとできない人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
アイスをたまに食べるくらいならよいかもしれませんが、運動等の活動で消費できないのであれば、毎日食べると太るということになりますね。

また、アイスクリームは柔らかいテクスチャー(触感)のため、噛む必要のないものが多く、満腹感を感じにくいため、食べ過ぎてしまうような傾向にあり、太りやすいようです。

一方でアイスが太らないといわれる原因にはなにがあるのでしょうか。
それはアイスクリームに含まれる脂質が乳脂肪で、エネルギーとして消費されやすいということがあります。

また、クッキーやケーキ、菓子パンなどの菓子類は砂糖と小麦粉が使われており、糖質が多いので血糖値が急上昇しやすく脂肪をためやすいのですが、アイスクリームは砂糖と乳脂肪なので、血糖値が緩やかに上がり、他の菓子類よりは太りにくいといわれているようです。

それでも、もちろん食べ過ぎたら、太るので食べ方は注意が必要です。

アイスの分類、種類と特徴は?

アイス、アイスと言いますが、アイスにも濃厚なものや、氷みたいなものもありますよね。

ではアイスにはどんな種類があるのでしょうか。そして、それにはそれぞれどんな特徴があるのでしょうか。

アイスにはアイスクリーム類と氷菓があり、さらにアイスクリーム類には3つの種類があります。

アイスクリーム類は乳等省令(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令)で乳固形分(牛乳から水分を除いたもの)と乳脂肪分 (牛乳から水分と乳固形分を除いたもの)の含有割合によって、「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」の3種に分類され、これ以外のものが「氷菓」に分類されます。

お店などでよく売られているソフトクリームなどは上記の分類とは別で、ソフトクリームには含まれる乳固形成分や乳脂肪分の決まりがありません。
また、ソフトクリームの製品温度は-5~-7℃で、-18℃が適温のそのほかの冷菓と比べて柔らかいのが特徴です。一般的にアイスクリームとソフトクリームの大きな違いはこの製品温度にあります。

アイスクリーム

乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪が8.0%以上

乳固形分と乳脂肪分が最も多く含まれています。そのため高級なものが多く、値段も高くなります。
脂肪分が多いほど牛乳のコクがあり、ミルクの香りも豊かで、食べると絶品です。
有名なアイスクリームの商品は、ハーゲンダッツやGRAN(グラン)、牧場しぼり、MOW、ピノ、PARM(パルム)
などがあります。

アイスクリームの一般的なカロリーは100gあたり180~212kcalほどです。

アイスミルク

乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪が3.0%以上

植物性脂肪が含まれている場合もあります。
アイスクリームに比べて濃厚さやコクのある感じは薄れますが、さっぱりとしたミルク感が楽しめます。
イタリアンジェラートは、アイスミルクに分類されます。
有名なアイスミルクの商品は雪見だいふく、モナ王、ジャイアントコーン、パナップ、チョコモナカジャンボなどがあります。

アイスミルクの一般的なカロリーはアイスクリームより若干少なく、100gあたりおよそ167kcalです。

ラクトアイス

乳固形分3.0%以上

アイスクリームの風味を出すため植物系油脂を混合している物もあります。
そういったものがあるため、アイスクリームやアイスミルクより、さっぱりとした味わいですが、カロリーが低いとは限りません。

市販のカップアイスに多いラクトアイスは、値段も安く、種類も豊富です。乳脂肪の代わりに植物性油脂を含んでいるものもあります。
ラクトアイスの規定は、乳固形成分3%以上ですが、乳脂肪分の量は定められていません。
有名なラクトアイスの商品はエッセルスーパーカップ、爽、クーリッシュ、サンデーカップ、チェリオ、SUNAOなどがあります。

ラクトアイスの一般的なカロリーは100gあたり108~224kcalと、商品によってかなり幅があります。

氷菓

乳固形成分3%未満のもの

乳固形分がラクトアイスより低いものはアイスクリーム類とは別に分類され、氷菓と呼ばれます。
シャーベット状のアイスやかき氷がこれに相当します。
原材料によってカロリーは変わってきますが、脂肪分が少ないものは、カロリーが少ないのが魅力的ですね。
有名な氷菓の商品はガリガリ君、あずきバー、ガツンとみかん、アイスの実、パピコ、アイスボックスなどがあります。

これも原材料によってカロリーはいろいろですが、100gあたりのカロリーは100kcal前後です。

太りにくいアイスの食べ方と選び方

アイスは食べ過ぎたら、太るというのはわかりますが、やはり熱いとどうしても食べたくなってしまいますよね。
そんなときに、どんなアイスを選び、どう食べると太らないのでしょうか。できるだけ太りにくいやり方でアイスと上手に付き合っていきたいですよね。

買う前にカロリーをチェックする

商品によりカロリーは差があるので、買うときに栄養成分表示をみてカロリーを把握するとよいでしょう。
氷菓の氷やフルーツシャーベットはカロリーが低いのでお勧めです。フレーバーによる差は微少なので、好きなものを選びましょう。
最近は、カロリーが低いラクトアイス商品(SUNAOなど)も販売されているので、そういったものを活用するのもいいですね。

一方、ダイエット中に控えたいのは、ビッグサイズのアイスやチョコ、あんこ、ナッツ、ワッフルコーンを使ったアイスです。
大きさとカロリーは大抵比例しますし、チョコやあんこなどが入ったアイスは高カロリーのため、あまり食べないようにしましょう。
また、かき氷でも、練乳や糖分たっぷりで高カロリーのものもあるので注意が必要です。

良質な乳脂肪のものを選ぶ

乳脂肪分は、エネルギー代謝がいいので、食べ過ぎなければ体内に蓄積されることはありません。
カロリーだけで判断して、植物油脂を含んだアイスを選ぶより、良質な乳脂肪分を含んだアイスクリームのほうが、体に脂肪がつきにくいと言えます。
プレミアムタイプのアイスクリームは、濃厚で美味しいですがカロリーは高めなので、サイズの小さいものを選ぶようにしましょう。

アイスは午後に食べる

一番太りにくいのは、午後3時~午後6時の間に食べることです。
この時間は1日で最も体温が高く、消費しやすい時間帯になります。

この時間が難しい方は朝にアイスクリームを食べるとよいでしょう。
朝食べる事で満足感により食べ過ぎを防ぎ、日中行動することによってアイスのカロリーを消費することができます。

夜中寝る前に食べてしまうと、脂肪として蓄積されやすくなるので気を付けましょう。

まとめ

美味しいアイスクリームを我慢しなくてはならないなんて、残念ですし、好きなものを我慢するのはストレスが溜まりますよね。

アイスでもなんでもそうですが、食べ過ぎると太ってしまうのは当たり前のことです。
アイスクリームを食べて太るか太らないかは、食べ方次第です。

アイスクリームの乳脂肪分はエネルギー代謝がいいことから太りにくいことがわかりましたし、カロリーの少ないアイスもあります。
カロリーをみて、上手い選び方をし、自分で調節をして、太らないようにアイスを楽しんでいけたらいいですね。