腹痛や下痢の原因は?続くと危険!対処法や治し方は?

日常生活をしていて、急な腹痛・下痢なんてことたまにありますよね。

心当たりがないときなんて、不安になりますし、何が原因だったのだろうと思いますよね。

それでも、腹痛や下痢が収まれば、なんか悪いものでも食べたのだろうとほっておくことがほとんどではないでしょうか。

しかし、問題ないことのほうが多いかもしれませんが、原因がわからないまま、対処しないでいると、重症化してしまうこともあります。

そこで腹痛や下痢の原因や、対処法などを紹介していきたいとおもいます。

腹痛や下痢の症状と原因

下痢の症状は腸が激しく動くため、腹痛を感じます。

排便回数が増え、軟便あるいはかゆ状の便が出てきます。

腹痛を感じる事で、原因の食べ物を食べて症状が悪化することを防いでいます。

また食べ過ぎ、飲みすぎによる消化不良やストレスなどでも下痢になります。

それぞれの原因について詳しく説明していきます。

分泌性下痢

食あたりなどで細菌やウイルスに感染したときや、小麦、魚介などによる食物アレルギー、薬(解熱鎮痛薬など)の影響で腸粘膜に障害を起こしたときなどは、腸管内の分泌液が過剰となり下痢を起こします。

浸透圧系下痢

腸管内に腸の外から水分を取り込もうとする成分があると、水分吸収がうまく行われず、下痢を起こします。

その成分には、一部の下剤(マグネシウム含有製剤など)やサプリメント、食品(ソルビトール、キシリトールを多く含むものなど)があります。

運動亢進性下痢

ストレスや暴飲暴食、冷えなどによって自律神経のバランスが崩れ、腸の動きが激しくなると起こります。

食べ物が十分に消化される前に腸の中を食べ物が進んでいってしまい、水分の吸収が不十分になり下痢を起こします。
腹痛を伴うことが多いのが特徴です。

アルコールの過剰摂取は、腸が水分を吸収する力弱めてしまうことになります

急性腸炎

さまざまな原因によって、胃の表面にある粘膜が炎症を起こします。

胃の粘膜の炎症は日常的に起こりうることで、アルコールやコーヒー、香辛料など食べ物や飲み物が原因のこともあり、ストレスや生活習慣が原因でなる場合もあります。

軽度であれば安静にしていることで解消できますが、症状が重く長引く場合には必ず医師に診てもらうようにしましょう。

女性の生理中の腹痛・下痢

プロスタグランジンが過剰に分泌されたり、子宮の中に滞ってしまったりすると、子宮や周りの血管が過剰に収縮し、腹痛を起こします。

プロスタグランジンの作用が、子宮だけでなく胃腸の働きにも影響を与え、下痢(軟便)を引き起こすこともあります。

腹痛や下痢が続くとどうなる?その症状危険かも!?

腹痛や下痢が続く時は病気の可能性があります。

下痢が続いている期間によって「急性下痢」と「慢性下痢」に分けられます。

一般に4週間以内の下痢を「急性下痢」、それ以上続く下痢は「慢性下痢」と呼ばれています。

慢性下痢にはストレスからくる神経性のものや、全身的な病気の一症状、または薬物の副作用による腸内の炎症など、さまざまな原因が考えられます。

過敏性腸症候群(IBS)

先進国に多い病気で、20〜40代の働き盛りの世代で多く見られます。

詳しい原因はわかってはいませんが、精神的ストレスなどが原因で、3ヶ月以上にわたって月に3日以上、腹痛や腹部の不快感を引き起こします。

便の形状によって、下痢型のほか、便秘型、下痢と便秘が交互に起こる下痢便秘型に分類されます。

潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎は、原因不明の病気です。

大腸の粘膜に慢性的な炎症が起き、粘膜がただれたり潰瘍が多発します。

症状は粘血便、血便、下痢や腹痛、発熱、体重の減少
嘔吐(おうと)、吐き気、貧血などがもあります。

大腸ポリープ

腸の中でイボ状に突き出た腫瘍です。

下痢や便秘、血便などの症状がみられることがあります。

放置すると大腸がんに進行する可能性もあり、注意が必要です。

腹痛・下痢の対処法・治し方は?

下痢をしているときは体内の 水分と電解質(とくにナトリウムとカリウム)が失われるので、その補給が大切です。

身近なところではOS-1(経口補水液)やスポーツドリンクが適しています。

スポーツドリンクは水で半分くらいに薄めるとよいでしょう。

体力を消耗し、脱水などのより危険な状態を招きかねないことで、薬も適切に使うことが必要ですが、市販の下痢止めはあまり使わないようにしましょう。

なぜかとういと、下痢はもともと、ウイルスや細菌、毒素などを出す生理的な反応なので、下痢止めをするとかえって腸の中に感染が蔓延し、悪化のもとになります。

食事に関しては暴飲暴食を避けて、コーヒーやアルコール、ナマモノ、脂質の多い食品を控えるようにしましょう。

感染を広げないためにも、手洗いもシッカリ行いましょう。

まとめ

腹痛や下痢にもいろんな原因があることがわかりました。

下痢の原因をみて対処したいほうが良いと感じましたし、症状によっては危険な場合もあるので、下痢が長くつづいたりする場合には病院にも行ったりして気をつけていきたと思いました。